だいぶ前に買ってあったのだがずっと放置していた
まじかるで〜と ドキドキ告白大作戦をプレイ。
と言ってもゲームアーカイブのヤツなのでPSP goでプレイ。PS3を使わない理由は後述。
ヒロインのうちの1人、冬野 霞。他2名登場。
元々セガの有名ゲーム、
タントアールライクのゲームをポリゴンにしてみようとしていたらしいが、
あまりに微妙だったため当時流行りだった恋愛シミュレーション要素を足した作品。
そのためか、ゲームはミニゲーム集と言った作り。
ミニゲームの1つでロケットをうまく宇宙ステーションにドッキングさせる。
タイミングが重要。
■ゲームの流れ
初めにヒロインを3人の中から1人決める。
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デートの目的地を選択
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目的地までミニゲームと各季節ごとの特別イベントチックな選択肢ミニゲームを5つ程度。
ミニゲームをノーミスクリアに近ければ近いほど星をゲット。(1ゲーム最大3つまで)
星を集めれば集めるほどヒロインの好感度がアップ。
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目的地に着いたら簡単なイベントと写真撮影。
撮影タイムはたったの5秒。
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この流れを春夏秋冬とこなす。
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冬の最後に告白選択肢ミニゲームで今までの星の合計と、
選択肢の成功でエンディングが決定。
※また、過去の行動によってエンディング内容がさらに変化する。
途中で聞かれる選択肢。嫌な方を選んでもデートで着てくれる。
ゲームセンターでプレイしたことがあるが、ゲームの内容自体は特に気になるところはない。
しかしそれ以上に問題なのが
ロードの多さと長さ。
例えばゲームを起動する > タイトーのロゴが出現する > 問答無用でロード画面 >
オープニングムービー?が流れる > コインをセレクトで投入 > 瞬時にロード画面 > タイトル画面 と、
ゲームを始める前からロードが2回も発生。
しかもこのロードが20〜30秒は待たされると言うシロモノ。
とてもテンポが悪い。
ゲーム中、いかなる時でもPAUSEをかけるとこの画面。
オプション画面も黒バックに文字だけだし、システム周りにやる気の無さを感じる。
そこでオススメしたいのが、PSPでプレイしたときのみ利用できる、
PSボタン > その他設定 > ディスク読み込み速度 を
【高速】にする方法。
PS2でPS1のゲームをやるときも使用できるが、正直効果は眉唾だと思っていた。
しかし、本作においては体感できるぐらい早くなる。
…ここもシステムの弱さを露呈しているわけだが、深くはつっこむまい。
なお、プレイには
こちらのサイトを参考にさせてもらった。
1997年だとまだまだインターネットとかも普及率が低くて情報も少ないので大助かり。
私的にサクサクプレイ用のオススメオプションを記しておく。
まず、ゲームモードは SUPER EASY にする。
ハートの数は1にする。これはコンティニュープレイする際には少ないほうが有利なため。
※全部Aでクリアすると評価がMAXになるが、そのためには1ミスも許されない。
ミスしたらコンティニューで別ゲームにすればクリアすればAになる。
各種ゲームのレベルは一番左のEASYにしておく。
しておかないとノーミスプレイは途中で死ねる難易度に。
これで30〜40分で1周できる。参考まで。
しかし写真撮影5秒はマジで短すぎだろう、常識的に考えて。
THE カメラ小僧みたいに多少ゆっくり撮影したいと思ったが、時代的な問題なのだろう。
モーションキャプチャーとかないだろうしなぁ。