黄金週間
黄金週間、つまりゴールデンウィークとは、
元々は映画業界で興行成績が良い時期を呼び始めたのが発祥と言われる。
4月末から5月初は祝日が飛び石で連なっておりそのように呼ばれ始めたようだ。
そのためか、この時期にあわせて映画を配給するケースも多い。
元々は映画業界で興行成績が良い時期を呼び始めたのが発祥と言われる。
4月末から5月初は祝日が飛び石で連なっておりそのように呼ばれ始めたようだ。
そのためか、この時期にあわせて映画を配給するケースも多い。
で、ヤッターマンを見てきた。
ネットとかの評価がなかなか良いようだが、ゴールデンウィーク映画に押されて昼間に2回ぐらいしか上映しないところが増えてきたからだ。
20時以降なら格安で映画が見れるので使わない手は無い。
劇場に着くと客は7人程度。ほぼ貸切だ。
私はH列の7番という後方ど真ん中の席。
前に女性が座っていたが上映開始前に最後列に移っていた。
マナーの無いやつ。初めから最後列とかにすればよいのに。
評価。だんぜん面白い。
ロボとかアクションシーンはほとんどCGかVFXだがそれで良く見える。
VFXでグリグリ動かしちゃうのが逆に『あぁ、アニメだよな』と思える。
アニメはギャグアニメだったがそれを変にいじってなく、
「くそ真面目にかっこよく、ギャグアニメを特撮VFXにしちゃいました」という感じ
渋山(渋谷)、オジプト(エジプト)とか原作ナイズな地名とか、
渋山ハッチ公前、でみつばちハッチとかタツノコらしいパロディもある。
途中で一部アニメ絵が出てくるがオリジナル準拠っぽい。
メカは基本CGで、ヤッターワンが真っ赤なのはビックリだが、
スピード以外は日本の交通ルールに則って走ったり、ETCが付いてたりするのも笑える。
ヤッターマンはヤッターワンの両サイドにガシっとつかまっているわけだが、
それでオジプト行こうとするときに笑顔を絶やさないようにしているのも笑えた。
(ちなみに1晩かけて行ったらしい。帰りはどうしたのだろうか)
物語の鍵を握るヒロインっぽい人のぞんざいな扱い(ヤッターワンのお尻にしがみつかされたり)とか、
2号はどうでもよかったりとかギャグに念頭を置いたのだろう。
ストーリーも、
ドロンボー一味が詐欺でお金を集める→ロボを作る→それを盗み聞きしてヤッターマンが駆けつける→バトル
と言うアニメスタイルに準拠し、そのパターンが何度か行われた。
原作を知っている人はそのテンプレ展開に自然にのってしまうだろう。
ドロンボー一味もいい味を出していて面白い。
ところどころでHネタが入るのだが、そのために12歳未満は見れないのだろうw
ドロンジョ役の深田恭子はこういう変な役が似合うなぁ、と思った。
ドロンジョっぽい高い声、何気にグラマーなのでそれっぽい。
ただ個人的にドロンジョはおねえさん、というか20代後半のイメージがあって、
深田恭子のドロンジョは若く感じた。あくまで個人的な感覚。
途中で声優の方が友情出演していてビックリした。
しかしまぁ、客の入りが少なかったおかげで、
映画館の中でニヤニヤとか肩を揺らして笑ったりとか思う存分楽しめた感がある。
まだ見ていない人は見に行く事を勧めたい作品だ。
ところでスタッフスクロールの後のは冗談なのか、本当なのか、どちらなのだろうか?
ネットとかの評価がなかなか良いようだが、ゴールデンウィーク映画に押されて昼間に2回ぐらいしか上映しないところが増えてきたからだ。
20時以降なら格安で映画が見れるので使わない手は無い。
劇場に着くと客は7人程度。ほぼ貸切だ。
私はH列の7番という後方ど真ん中の席。
前に女性が座っていたが上映開始前に最後列に移っていた。
マナーの無いやつ。初めから最後列とかにすればよいのに。
評価。だんぜん面白い。
ロボとかアクションシーンはほとんどCGかVFXだがそれで良く見える。
VFXでグリグリ動かしちゃうのが逆に『あぁ、アニメだよな』と思える。
アニメはギャグアニメだったがそれを変にいじってなく、
「くそ真面目にかっこよく、ギャグアニメを特撮VFXにしちゃいました」という感じ
渋山(渋谷)、オジプト(エジプト)とか原作ナイズな地名とか、
渋山ハッチ公前、でみつばちハッチとかタツノコらしいパロディもある。
途中で一部アニメ絵が出てくるがオリジナル準拠っぽい。
メカは基本CGで、ヤッターワンが真っ赤なのはビックリだが、
スピード以外は日本の交通ルールに則って走ったり、ETCが付いてたりするのも笑える。
ヤッターマンはヤッターワンの両サイドにガシっとつかまっているわけだが、
それでオジプト行こうとするときに笑顔を絶やさないようにしているのも笑えた。
(ちなみに1晩かけて行ったらしい。帰りはどうしたのだろうか)
物語の鍵を握るヒロインっぽい人のぞんざいな扱い(ヤッターワンのお尻にしがみつかされたり)とか、
2号はどうでもよかったりとかギャグに念頭を置いたのだろう。
ストーリーも、
ドロンボー一味が詐欺でお金を集める→ロボを作る→それを盗み聞きしてヤッターマンが駆けつける→バトル
と言うアニメスタイルに準拠し、そのパターンが何度か行われた。
原作を知っている人はそのテンプレ展開に自然にのってしまうだろう。
ドロンボー一味もいい味を出していて面白い。
ところどころでHネタが入るのだが、そのために12歳未満は見れないのだろうw
ドロンジョ役の深田恭子はこういう変な役が似合うなぁ、と思った。
ドロンジョっぽい高い声、何気にグラマーなのでそれっぽい。
ただ個人的にドロンジョはおねえさん、というか20代後半のイメージがあって、
深田恭子のドロンジョは若く感じた。あくまで個人的な感覚。
途中で声優の方が友情出演していてビックリした。
しかしまぁ、客の入りが少なかったおかげで、
映画館の中でニヤニヤとか肩を揺らして笑ったりとか思う存分楽しめた感がある。
まだ見ていない人は見に行く事を勧めたい作品だ。
ところでスタッフスクロールの後のは冗談なのか、本当なのか、どちらなのだろうか?
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