痛そうだけど座っちゃえ！

いきなりですが、私は結構恋愛物が好きだと思う。
少女漫画とか、恋愛小説とか、恋愛シミュレーションゲームとか。
特に青春真っ盛りの甘酸っぱい系が好きと思われます。
ベトベトのギトギトの愛憎劇には興味が無い風味。
（昼ドラとかはコメディとして見れます）

私自身の中には、小っ恥ずかしメータと言うものがあります。
前述のようなものを、見たり、読んだり、プレイしていたりすると、
このメータが上下するわけです。


本棚の本を退けたら、向こう側の相手の顔が近くにあった。
お互いに飛びのく二人。互いに赤面。
小っ恥ずかしメータ
0%　|||||||||||||||||||| 100% (50%)

お昼の時間に屋上にて、
女の子の作ってきた弁当を『あーん』してもらう。
お互い赤面、パニック状態。
小っ恥ずかしメータ
0%　|||||||||||||||||||| 100% (65%)

転寝してる女の子。
顔を近づける主人公。しかし目が覚める女の子。
再度目を瞑り、キスしそうなところで乱入者登場。
飛びのく二人。シドロモドロ。
小っ恥ずかしメータ
0%　|||||||||||||||||||| 100% (90%)


ピーピーピー　ケイコクケイコク
小っ恥ずかし度ガ、危険数値ニ達シマシタ。

小っ恥ずかし度が危険数値まで上昇すると、精神的にテンションがあがります。
『ウヒョヒョヒョヒョ』とヘンな笑いまで漏れ始めます。

こんなとき、そう、こんな危険なときにウチのネコが登場です。

何故かヤツの寝床が私の手の届く範囲なので、ポンポンとオナカや背中を叩いたり撫でたり。
すると何故か小っ恥ずかし度が下がります。
小っ恥ずかしメータ
0%　|||||||||||||||||||| 100% (15%)

なんででしょうね、不思議不思議。

ちなみに、撫でたり叩いたりで収まらない時は、
小一時間ぐらい『なんで？』と問い詰めると効果テキメン。
不思議不思議。