痛そうだけど座っちゃえ！

開始１分。
早くも間違った日本観が炸裂して
『この映画を１時間30分も見るのか…』と後悔し始める。

あんな断崖絶壁の山頂にデカイ屋敷なんぞ作れるわけないでしょ！
てか、その建物様式はどう見ても中国でしょ！
しかもKASUMIがぜんぜん似てません！しかも中国人じゃん！
AYANEなんてどっからどう見ても外国人さんですよ？？
忍者の里の頭だったはずのKASUMIが王女っていったいｗｗｗ
『プリンセス・カスミー』というフレーズが異常に耳に残ります。
忍者の里だったはずの一般人？が旗を背負っているのはなぜですか？
プリンセスカスミーの顔にそばかすがすごいのは仕様ですか？

とまぁ、突っ込みどころ満載。
次にティナが登場だけど言うほど突っ込みどころなし。

最後にクリスティが登場。
もともと白人の方？なので特に違和感なし…　なのだが、
冒頭からシャワーシーンで登場。
氷の微笑ばりのお色気シーンの後、パンツ一丁で格闘。
ギリギリ見えないのはまるで日活映画のようでした。
ちなみに、映画ではドロボウさんの役になっている模様。

このあとみんなDOA会場に向かうのですが、ここでエレナが登場。
えーと、オペラ歌手の人じゃなかったっけ？
ローラーブレードにタンクトップ＋ハーフパンツで登場したんですが…
そういえばレイファンっぽい人も出てましたが、
中国男と一緒にストーリー的には速攻で退場します。

そのあと、途中でオマケ的にバレーボールなんぞしてましたが、
ザックとかが意外に活躍してみたりとかでDOAが進んでいきます。

で、ハヤテが登場したんですが…
おま…　どっからみても中国人じゃん！！！！！！
と激しく突っ込み。そりゃ、コリン・チョウさんですからねぇ。

あと、アヤネとプリンセス・カスミーのバトルシーン。
えーと、刀を前面に突き出しながらの空中滑走なんて忍者はしませんから！
とか突っ込んでみました。

アクションシーン全般にいえるんですが、ほとんどカンフーです。
やはり欧米人には日本と中国は一緒くたに見えるんでしょうかねー

そうそう、エレナもそこそこ強くて二刀流で戦ったりします。
例にも漏れずこやつもカンフーの達人、ってことですか。


あと、さっくりネタバレしますが、ラスボスはオヤジです。
オヤジが華麗にクンフーを舞います。
オヤジスキーは見ても良いかも。



で、まとめ。
『ゲームとリアルを混ぜると良いことは無い』って事で。
映画館でニヤニヤと苦笑の連続で私自身は楽しんできましたけど。