痛そうだけど座っちゃえ!

ねおまろの『痛そうだけど座っちゃえ!』なことを綴ってみたような感じのブログ。
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時をかける少女

時をかける少女を見に行ってきました。

元々見たかった映画だったのですが、
私が生息する愛知県でわずか2劇場のみでの上映、と言う凶悪さ
ゴールド劇場は遠いし、一人で行くことにしました。
どうせなら、と混雑を避けるために朝1の9:40上映を目指すことに

目的地のゴールド劇場って一度も行ったことがなく、
一応地図を見ておいたのですが若干不安でした。小さすぎて気づかないとかで

すこしドキドキしながら歩いていたら見過ごすことなく見つけました。
実は前を歩いていた人が入っていったのですぐわかったのはヒミツ
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ゴールド劇場入り口とポスター

ポスターも貼ってあるし間違いない!って事で入場。
Edyが使えたので入場券とパンフを購入
お店の兄ちゃんのEdy操作がイマイチだったのはオマケとして、
会場内にはパラパラと先客が。最終的には23人ぐらいになってました。
ちなみに、先着特典のポストカードってのを貰いました。
公開2日目だったんですけど…(笑)
さて、内容と言うと傑作『時をかける少女』を踏まえつつも押しつぶされてない、
非常に良い作品であったと思います。
すっごく青春青春していて、学校のシーンとか『あーあるある(笑)』と思うシーンもいっぱい
プロレスごっこしている男子がジャイアントスイングしだした時は
『ジャイアントスイングはねーよwwww』と思いながらも、
どこかで「でも、あるかもね」と自然に思えてきます。

主人公の真琴も非常にパワフルなキャラで、青春時代をまさに駆け抜けているといえるキャラでしょう。
実際リープ時も”かける”わけですが(笑)、
そのつじつまが合わない行動に対して周りが突っ込んでもパワーで押し切ります。
結構、後先を考えない思考の持ち主ですが、
それがマイナスではなく非常に魅力的に描かれていました

また、青春物としては王道とも言える女1男2の三角関係が崩れるあたり、
別段ドロドロとせず爽やかに変化が訪れるあたりは非常に好感触です。


人物以外にも、
タイムリープ時に時間をデジタル標記する事などの演出面や、
モクモクと徐々に巨大化する入道雲
走る真琴から流れる汗などの夏を演出する数々のアイテムなど、
見れば見るほど2劇場のみでの公開が惜しいですね。
エンディングにおいても作中をうまく振り返られる作りになっていて、
単なるスタッフスクロールに収まっていません

見に行ったならば最後まで座っていることをオススメします。

ラストの終わり方、主人公真琴のわーん泣き、日常の微妙な変化、
夏らしい作品でもあり非常に爽やかな作品とも言える『時をかける少女』。
この夏イチオシの作品と言えるかもしれません、これは
日記風 | comments (0) | trackbacks (0)

「時をかける少女」の評価です。

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